毎年毎年、よくもまぁこんなに暑くなるなぁというほど近年酷暑が続いていますね。
ここまで暑いと、どんなに健康でも夏バテの症状はいくらか出てくると思います。
酷い夏バテは時に命を脅かすこともありますから、今年の夏は夏バテが悪化する前にちょっとずつ解消していきませんか?
今回は、夏バテの症状が出たらやっておきたいおすすめの解消法10選をご紹介します。
エアコンの使い方を変える
暑いからエアコンは手放せないかもしれませんが、夏バテになってしまったらその使い方には工夫が必要です。
エアコンはガンガンつけておかないと体が冷えない!っていう人、結構多いんですが、これは夏バテを促進させてしまう使い方です。
ここもう何年も真夏は人間の体温と変わらないぐらいの気温が続いていますが、エアコンの設定温度は外気温から-10度までにとどめておきましょう。
外気温と室温に10度以上の差があると、温度差に体がついていかず夏バテを加速させることになります。
汗をかこう!
これもクーラーと関連しますが、いつでも涼しい場所にいて汗をかかないと体温調節機能がきちんと働かず、暑さに体がついていかなくなってしまうんです。
夏バテになっている状態で運動するのはつらいと思いますので、夏バテになりそうなときには早めに運動しておきましょう。
常に水分を携帯!
「夏はとにかく水分補給」、わかっていてもついつい水分補給は後回しにしがちです。
会社ではデスクに常に水分を置き、外出中もいつでも水分を持つように心がけましょう。
いつでもすぐそばに水分があれば、忘れずしっかり補給することができますよ。
こっちも忘れずミネラル補給
汗とともに体から失われていくミネラルは、身体を動かすための潤滑油のようなもの。いつも体をメンテナンスし、スムーズな活動をするためには「ミネラル」が必要なんです。
ミネラルはスポーツドリンクで補給できますが、糖分が気になる方はマルチビタミン&ミネラルのようなサプリメントで補給するのもおすすめです。
毎日のんびりバスタイム♪
夏場はシャワーが中心になりがちですが、ゆったりと全身浴をすると体力の回復だけでなく自律神経にもいい効果があります。
夏バテは自律神経の乱れも関係していますから、自律神経の働きを正常にさせてくれる入浴は必ず行いましょう。
お湯にはハッカ油を入れたり、好きな香りのバスソルトなどを使うとさらに効果的です。
スタミナ食は大切!
夏バテ中はつい「さっぱり」とか「ひんやり」というワードに惹かれますが、本当は「がっつり」「あったかい」食べ物が合っているんです。
うなぎのかば焼きをはじめとして、とんかつ、ぶりしゃぶ、玄米おかゆなんかを食べるようにしてみましょう。
酸っぱい食べ物を積極的に摂ろう!
酸っぱい食べ物に含まれるクエン酸、疲労回復効果があるとしておなじみの栄養素ですね。
レモンをはじめとした柑橘類や梅干を積極的に食べて、クエン酸をいつもより多めに摂取しましょう。
とにかく寝る!
連日の暑さでしっかり眠れていないのも原因の一つかも。
夏バテかな?と感じたら、早め早めの疲労回復が大切です。
疲労回復に最も効果的なのはやっぱり睡眠!
夏は寝るよりも遊びたいという気持ちも分かりますが、夏の疲れを冬までひきずらないようにしっかり夜は眠りましょう。
暑くて眠れないときには、冷感ジェルマットや接触冷感枕を使用すると気持ちよく眠れますよ。
朝イチヨガ
ヨガで呼吸を整えてゆっくり体を動かすと一日中体が動かしやすくなります。
また、ヨガには自律神経を整える効果もありますので、無理のない範囲で少しずつ「朝ヨガ」の習慣を身に着けてみましょう。
サーキュレーターを使おう!
それでも少しでも体にいいものを使いたいのなら、サーキュレーターを活用しましょう。
暑い日でも、室内の空気を常に動かしていることで暑さも和らぎほんの少し涼しさも感じます。
昼間の暑い時間帯はサーキュレーターだけでは難しいかもしれませんが、夕方や朝の暑さが弱い時間帯だけでもサーキュレーターに切り替えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
夏バテ解消法、探してみるとこんなにたくさんあるんですね!
私は個人的に、「夏バテかもと感じたらとにかく食べる!」という方法で夏バテを乗り切っています^^
あなたも自分の体に合った方法で、独自の夏バテ解消法を見つけ出してくださいね!