金魚すくいのコツやテクニックを一挙紹介!飼い方も解説します

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「今年こそは!」と意気込んでも全然上手くいかない金魚すくい!

筆者も、金魚すくいは「ペラペラの紙ですくうやつ」「もなかですくうやつ」いずれも失敗し、最終的に「茶こしですくう」という荒業でしか金魚をとったことがありません^^

 

私と同じように、いつでも「ペラペラの紙」で金魚をすくえるようになりたいという方必見!

金魚すくいのコツやテクニックを一挙ご紹介!さらにはとったあとの飼い方まで解説していきます。

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金魚すくいのコツ

まずはこれを知らなきゃすくえない!

金魚すくいの基本のコツから上級テクニックまでご紹介します。

ポイ(ぺらぺらの紙)の使い方

先ほどから私が「ペラペラの紙」と呼んでいるものは正式名称では「ポイ」と言います。

ポイは見た目通り紙でできていますから、水にぬらした瞬間から強度がどんどん落ちていきますよね。

ポイは「長時間水につけない」「ちょっとずつ水につけて時間をかけて金魚すくいしない」というのが基本の使い方になります。

 

じゃぁどうしたらいいのか?というと、「金魚が水面に上がってきた瞬間、水を切るように横からスパッとすくいあげる」のです。

う~ん、基本からして少し難しいですね・・・。

 

すくう金魚を定めない

すくう金魚を定めない、これも大事なコツです。

「よ~しこの金魚とろう!」と決めて追いかけると絶対にすくえません。

 

ポイを水槽に入れて追いかけるなんてもってのほかです。

すくう金魚は「タイミングよく水面に上がってきたやつ」のみにしましょう。

 

すくうお店は良く選ぶ

金魚すくいの出店は一度のお祭りにいくつか出ていると思います。

その中でねらい目なのが「水槽に金魚が多くて明らかに金魚が弱っている」お店です。

 

ちょっと残酷な話ですけどね・・・。

生きのいい金魚より、弱っている金魚の方がすくいやすいんです。

 

そして、水槽に金魚が多いと水の中は常に酸欠気味になって、酸素を求めた金魚が水面に上がってきます。

こうしたお店を利用すると、金魚すくいのコツと合わせれば数が取れるでしょう。

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金魚すくいでとった金魚の飼い方

すくったあとは長く飼おう!

金魚はとても長命ですから、大切に飼えば人生のいい相棒になります。

正しい飼い方で金魚を可愛がってあげてください。

 

水はカルキを抜く

ペットショップで金魚を買うときには、前日もしくは前々日から水槽に水を入れてカルキ抜きをしておきます。

金魚すくいでとった場合にはそこまで準備時間がなく、なるべく速やかにカルキ抜きを行う必要があります。

 

ペットショップで売られている「カルキ抜き剤」を購入し、バケツ一杯に入れた水のカルキ抜きをしましょう。

カルキ抜きは一晩行い、その間金魚はすくってきたままの袋に入れた状態で水に浮かべておきましょう。

 

水槽の大きさ

水槽の大きさは、金魚1匹につき5リットルが目安です。

1匹であれば金魚鉢でも問題がなさそうですね。

3匹以上なら、しっかりした水槽を買って環境を整えてあげましょう。

 

水槽の中を整える

水槽の中を金魚の快適なスペースに変えてあげましょう。

必要なものは砂利と濾過器、そして金魚が隠れることのできる場所です。

 

ペットショップに行けばセットでも売られています。

金魚のかくれる場所は小さな鉢やおちょこなどでかまいません。

 

餌は一日多くても2回

人間と同じように一日3回餌を上げたくなるところですが、金魚の餌は一日多くとも2回で大丈夫です。

与える量は金魚の目と同じぐらいの大きさのものをあげてください。

 

餌の上げ過ぎは水槽の水質低下を招き、水槽掃除も大変になるので少しずつあげるのがおすすめです。

 

まとめ

「金魚〇匹とったぜ!」と自慢しあう小学生男子たちを尻目に悔しい思いをしていたあなたも、今年は金魚すくいマスターになれるといいですね!

そして金魚はすくったあとが肝心!大切に育てて毎日の癒しにしてくださいね。