年賀状の処分でお困りの方にポイントを徹底解説!郵便局では引受ける?

年中行事
スポンサーリンク

こんにちは、ぽんたろうです!

あなたは、毎年届く年賀状の保管はどうしていますか?
これ全部取っておいたら、けっこうかさばってしまいますよね。

捨てるって言っても、折角おめでたいお正月に頂いたものですからね・・・。
さすがに気が引けますよね。

この記事では、今までうやむやにしてきた年賀状の捨て方にスポットを当てていきましょう!

スポンサーリンク

もらった年賀状は捨てていいの?

新年にもらう年賀状。
なんとなく捨てたらいけないような感じもしますが、特に縁起物とされているわけではないので普通の手紙と同様に処分しても構いません。

写真入りの年賀状や相手の気持ちがこもった年賀状など、なかなか捨てづらいものもあるかもしれません。
でも毎年届くものなので、ここは思い切って整理した方が良さそうですね。

[getpost id=”1358″ target=”_blank”]

もらった年賀状は何年前までとっておく?

年賀状を捨てる派の方は、2年前くらいの年賀状はとっておく方が多いようです。
2年以内なら、相手の住所が必要になったり、喪中の相手から年賀状が来ておらず住所がわからなくなったということを避けられるからです。

一方、年賀状をとっておく派の方は、写真入りや手作りのものなど特に思い入れのある年賀状のみ残しておき、その後やりとりがなくなったり疎遠になってしまったら破棄しているようです。

どちらの場合も、差出人の住所はパソコンや住所録などに別に控えておいた方が良いでしょう。

[getpost id=”1341″ target=”_blank”]

捨てるときのゴミ区分は燃えるゴミ?

お住まいの地域にもよりますが、写真入りの光沢紙を含め、はがきは「燃えるゴミ」もしくは「資源ゴミ」になります。

はがきが大きく汚れているときは、資源ゴミとして受け付けられないので「燃えるゴミ」として分別してください。
[dgad]

年賀状の処分方法

年賀状には差出人や自分の住所だけでなく、

  • 家族構成
  • 顔写真
  • 勤務先
  • 通学先

このような情報が含まれていることがあります。

そのままゴミ袋に入れて捨ててしまうと悪意のある人に拾われ、差出人に迷惑をかけてしまうことも。

廃棄の際はいずれかの方法で個人情報がわからないようにしてから捨てるようにしてください。

住所や名前などを見えないように消す

マジックなどで文字を塗りつぶしてしまうのもいいですが、大量の年賀状整理には個人情報保護スタンプがおすすめです。

転がすだけで個人情報を完全に見えなくしてくれるので短時間で簡単に個人情報を守ることができます。

【楽天市場 健康エクスプレス】

シュレッダーにかける

写真入りの年賀状は、念の為住所などを塗りつぶしたあとシュレッダーにかけてしまえば安心です。

自宅にシュレッダーがない方は、シュレッダーはさみが安くて便利です。

シュレッダーはさみ 一刀量断 SV-5752 5連刃
価格:980円(税込、送料別) (2018/10/31時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

楽天で購入

【楽天市場 日用品卸問屋 火の鳥】

接着剤で貼り合わせる

強力な接着剤で年賀状同士を張り合わせ、最後はガムテープでぐるぐる巻きにしましょう。

剥がそうとしても、破れて個人情報が読み取れなくなります。

処分業者に持ち込む

ナチュラルローソンには、個人情報書類回収ボックスが設置されています。

燃えるゴミとして廃棄されがちな資源ゴミをセキュリティに注意して処理、再生紙の原料としてリサイクルしてくれます。
きちんと資源ゴミに出したいけど、個人情報の処理が手間だし、資源ゴミの日をついつい忘れてしまうという方にぴったりです。

また、市のクリーンセンターでは雑誌や新聞紙などを持ち込みで処分してくれます。
有料になりますが、自宅に眠っている大量の年賀状を処分するときに便利ですね。

燃やす(どんど焼き、焚き火など)

第三者に回収されることに抵抗があるときは、神社やお寺のどんど焼きに持っていきましょう。
目の前で燃やされるので安心です。
毎年1月の半ば頃に行われることが多いので、近くの神社やお寺の日程や料金を調べてみてください。

[getpost id=”1734″]

焚き火やバーベキューのとき、火にかけて燃やす方法もありますが、個人で家庭ゴミを燃やして処分することは法律違反になります。
焚き火や日常生活での軽微な焼却は認められていますが、近所迷惑にならないように注意し、余分なものを燃やさないようにしてください。

年賀状は郵便局で処分してくれる?

年賀状は郵便局では処分してくれません。

以前は年賀状回収ボックスが設置されていましたが、現在ではそのサービスはなくなっています。

[getpost id=”1306″ target=”_blank”]

まとめ

写真入りの年賀状は毎年並べて見ると楽しいものですし、凝った年賀状のデザインは来年の参考にもなりますね。

一方で紙類を溜め込むのは風水的に悪いとする方もいます。
捨ててしまって後悔することがないよう、自分の気持ちに合わせて年賀状を整理してくださいね。