年賀状をやめたい時にはこの方法!関係を壊さない文例も紹介!

年中行事
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年賀状は一年の初めにもらうプレゼントのようなもの。
お正月の朝にポストを開けるときはワクワクしますよね!

ただそれは、もらって嬉しい相手の場合です。
正直言って、中にはそろそろ年賀状のやりとりを終わりにしたい相手もいるでしょう。

今回は、上手な年賀状のやめかたと、その文例を紹介いたします。
良心と格闘している微妙なあなたの悩みの解決には、この記事がお役に立つはずです^^

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年賀状を出すことによるデメリット

毎年年末の恒例行事・年賀状作成…。
負担に思う人、結構いるんじゃないでしょうか?

ここでは、年賀状を出すことによるデメリットを見ていきましょう。

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けっこう時間がとられる

全て手書きだった時代と比べると、PCに保存したデータを手軽に印刷出来るようになったとはいえ、年賀状作成は時間が取られますよね。

年賀状を買って、誰に年賀状を送るか、住所の確認、年賀状のデザイン、最終確認、ポストに投函…。
考えるだけでうんざりしてしまうのは、私だけではないはず!

けっこうお金がかかる

かかるのは、時間だけではありません。

はがき代・インク代・印刷代…。
自宅にプリンターがある場合、「はがき代62円+インク代30~40円」が1枚あたりにかかる費用になります。
数枚ならばともかく、50枚・100枚となると結構金銭的負担にもなりますよね!

しかも、年賀状に使うデータをダウンロードしたり、年賀状印刷のためにプリンターを新しく買うとなると、さらにコストがかかってしまいます。

また、お店に頼む場合も高くついてしまうことがあります。

個人情報漏洩の心配

はがきは1枚の紙ですから、住所・氏名をはじめとした個人情報が丸見えになってしまいます。
隣近所への誤配達で、送り主の個人情報が漏れてしまう…なんていう可能性も大いにあります。

また、個人的なメッセージなんかも載せづらいですよね。

不達になる可能性がある

そのほかに、年賀状が届かないという事態も考えられます。

送った相手がとうの昔に引っ越して住所不明だったり、アルバイト配達員が故意に紛失させてしまうという事件だってあるんです。

こちら側が年賀状を送った気でいても、実は相手には届いていなかった…というのは、ちょっと気まずいですね。

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年賀状のやめかたとポイント

年賀状は付き合いだけでなく、近況報告や生存確認などの意味もあります。

しかし、スマホやケータイを誰もが持っているこの時代、あえて年賀状を続ける必要もなくなっているともいえます。
面倒だと感じているのはあなただけでなく、もしかすると相手の方でも同じように思っているかもしれません。

ここでは、年賀状を上手にやめる方法をご紹介します。

年賀状をやめる旨を前年度の年賀状で伝える

「来年から年賀状をやめよう!」という方向けです。
年賀状の末尾に一言、来年から年賀状を出さないという趣旨の文を添えます。

この時、年齢や健康状態が良くないので辞めるなど、相手を不快にさせないような内容を心がけましょう。
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年賀状が届いたらメールで返す

これは、メールアドレスを知っていて、かつあまり会うことがないであろう人向けです。

年賀状が相手から届いたら、メールでお礼を送ります。
もしメールアドレスがわからない人の場合、年賀状ではなく寒中見舞いを送るのも手ですよ。

自然消滅を狙う

こちらも、今後会うことがないであろう、それほど重要でない人向けです。

こちらから年賀状を送らず、また送ってきてもそのままにしておきます。
そうすれば相手からも送ってこなくなるでしょう。

ただし、これは相手によったら失礼になる場合もありますので、連絡をせずに年賀状をやめて良いか、よく見極めてくださいね。

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年賀状をやめる時の文例

それでは最後に、年賀状をやめる時の文例を3つほどご紹介して終わりにしましょう。
これらを少々アレンジして、気負わずに書いてみましょう!

友人の場合
「来年度からは年賀状をやめて、みんなにはメールで新年の挨拶をすることにするね。
年賀状だと、なんか一方通行の近況報告みたいになっちゃうから…。
今後とも末永くよろしく!」
あまり関係の深くない親戚・知人の場合
「来年度より、一身上の都合により皆様へ年賀状をお送りすることは控えさせていただきます。
年賀状を辞退させていただきますが、今後共末永くお付き合いさせて頂ければ幸いに思います。」
健康状態を理由にする場合
「視力が落ち、いよいよ文字の読み書きが辛くなったため、今年度限りで皆様に年賀状を送ることが難しくなりました。
今後共、温かな交流を持つことができれば幸いに思います。」

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まとめ

年賀状をやめることは、マナー違反ではありません。
むしろ、むやみやたらと年賀状を送り続けることのほうが、お互いに良くないこともありえます。

ここは小さな勇気を出して、不必要な年賀状はストップしませんか?