卒業式のシーズン、決まって色々なエピソードが飛び出します。
ここでは、泣き笑いから感動まで、さまざまなエピソードをご紹介していきましょう!
実際に自分の卒業式でこんな行動をとっている人を発見したら、思わず吹き出してしまうかも??
卒業式あるある【笑い編】
卒業式といえば感動的なイベントです。
しかし、緊張のあまり思いがけない行動をとってしまったり、気合が入りすぎてとんでもない失敗をしてしまうことがありますよね!
1「俺ぜってー泣かないし!」とか式前に大見栄張っていた学生に限って、式開始直後に引くほどギャン泣きしている。
2泣き出す学生を尻目に、予行練習で泣きすぎて泣けない自分に冷めてしまって、感動がさらに薄れてしまう。
3式の最中にスピーカーから流れる「起立」・「着席」の連続攻撃に疲れて、うっかり「来賓の方のみご起立ください」の掛け声でも立ってしまう学生が数人。
4すごく気合が入った格好をしているけれど、決しておしゃれとは言えない誰かのお母さん。
5…と思って笑っていたら、その人は自分の親だったりする。
6校長先生のスピーチ中出てくる「えー」・「あー」の回数は、卒業式でもやっぱり数えてしまう。
そしてもちろん、周りの学生と合計数の答え合わせをする。
7式中にヒマ過ぎて遊びだす学生に小声で注意する優等生が、結局一番うるさい。
8卒業証書授与で名前を呼ばれたとき、「ハイッ!」の声が裏返ってしまう。
9卒業証書授与の時に、名前を呼ばれた同姓同名の在校生が思わず「ハイ!!」。
さらに、その子が壇上に上がってしまう。
10化粧をバリバリ決めているギャルが泣きすぎて、式終了時には顔面崩壊している。
卒業式あるある【お涙編】
卒業式、涙を流す人はたくさんいることでしょう。
でも、その涙の理由は人それぞれです…。
1卒業生代表のスピーチをしている最中に泣き出す代表の声がだんだん詰まりだして、思わず他の卒業生ももらい泣きしてしまう。
2普段怖かった先生まで肩を震わせて泣き出し、涙の波がさらに広がる。
3「旅立ちの時に」は、それだけで十分に泣ける。
4「蛍の光」も、同様に涙が止まらない名曲。
5「今日は告白しよう!」…と思っていたのに、入学の時からずっと好きだった人に結局思いが告げられなかった。
6「あの、第二ボタンください!」…なんて言ってくる女子は全くいなかった。
せっかく、すでにボタンは制服から外しているのに。
7ずっと好きだった子が卒業式当日に別の学生に告白して、成功したという知らせを耳にしてしまった。
8ワクチンまで打ったのに、卒業式前日にインフルエンザにかかり、しばらくの外出禁止令が出た。
9好きな人が、卒業後には県外の学校に進学してしまう。
10式終了後にグループからはぐれてしまって、ぼっちになってしまう。
仕方がないから、親とそそくさと帰宅。
卒業式あるある【感動編】
卒業式本来の姿、感動のあるあるネタを見てみましょう!
慣れ親しんだ学校生活の最後の日、いろいろな心が動かされるシーンがありますよね!
1いろいろあって長い間不登校だった子が、卒業式には最初から参加してくれた。
2学生がひとりずつ担任の先生に花を渡すとき、先生がひとりひとりにしっかりと抱きしめてコメントを言いながら号泣。
3クラスのいじめっ子が卒業式の日に、「いままでごめん!!」みんなの前でといじめられっ子に謝罪する。
そしていじめられていた子も、今までのことを許す。
4在校生・先生などからの黒板アートのクオリティはもちろん、書かれたメッセージ内容も素晴らしい。
5部活の後輩たちから、サプライズで心がこもった寄せ書きをもらう。
6慕ってくれていた後輩たちが、自分との別れに号泣してくれる。
7自分の親まで、「ここまで立派に成長して…!」って声を詰まらせている。
まとめ
それぞれの学生たちが、いろいろな思いをかかえて参加する卒業式。
笑いもあれば涙もある、そんな学校生活最後の日をあなたはどんな気持ちで迎えますか?