待ちに待ったお子さんの運動会当日!
親御さんにとっては、応援に、撮影に、はたまた親子参加競技にと、ついつい張り切ってしまいますよね!
でも度を過ぎてしまうと、ちょっと小恥ずかしい失敗につながったりもします。
ここでは「やめておけばよかった・・・」と思ってしまうような、運動会にまつわる失敗談をあるあるネタとして5つご紹介します。
後からお子さんに嫌われてしまわないように(笑)、事前にチェックしておくのも良いかもしれませんね^^
親子競技で周囲と温度差
初めて挑む運動会の親子競技。
わが子にいい所を見せようと、ついつい気合が入ってしまうものですが張り切りすぎには要注意。
親子競技の二人三脚で、スタートの合図と同時に子供を引きずる勢いで駆け出したAさん。
しかし周りの親子は子供の歩幅に合わせてスロースペースだったとか。
ぶっちぎりで1位になったものの、大人げなかったかも…といたたまれない気持ちになったそうです。
初めて親子競技に参加するのであれば、スタート後の一瞬は周りの家族の出方をうかがってもいいかもしれませんね^^
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ビデオ撮影が下手すぎ!
わが子の雄姿をカメラにおさめることに、情熱を燃やしている親御さんもいらっしゃるでしょう。
Bさんもその一人でした。
一瞬たりとも撮り逃すものかと、気合を入れて息子の姿をばっちり撮影!
目論見どおり、帰宅後に確認したビデオには息子の姿がしっかり映っていました。
そう、息子の姿だけが!(笑)
Bさんは必死になるあまり、全体の映像や競技の流れを撮影していなかったのです。
出来上がった動画は、全編息子の全身アップで構成された、なんとも残念な仕上がりとなってしまいました。
花形演目の組体操ですら、全体が完成した瞬間を撮り忘れていたそうです。
後日、学校内で写真の販売があり、なんとか組体操の全体像をアルバムに残すことができたとのことでした。
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撮影に夢中で大失敗
同じく撮影がらみの失敗がこちら。
Cさんはご主人と一緒にお子さんの運動会の撮影に夢中になっていました。
声援を送りながらの撮影はだんだんと白熱し、周りが見えていなかったのでしょう。
Cさんは夢中になるあまり、他の人のレジャーシートに土足のまま上がり、あろうことか荷物を蹴ってしまっていました。
もちろん荷物の持ち主は激怒。
幸いにも荷物の中にはお弁当は入っていなかったそうですが、もしお弁当を台無しにしてしまっていたらと考えると肝が冷えますね。
その場で平謝りの末、Cさんはなんとか許してもらえたそうですが、自分を客観的に見る冷静さが必要だと改めて考えさせられたそうです。
お弁当作りを張り切りすぎて遅刻
運動会のお弁当は、子供たちが楽しみに待っていてくれると思うだけで気合が入るものです。
午後の競技のためにもパワーの出る料理を入れようと考える親御さんもいるでしょう。
Dさんは普段から料理好きで、運動会のお弁当メニューも数日前から計画を立てておくほど気合が入っていました。
そしてあわよくば、豪華なお弁当をSNSにアップしようと燃えていたのです。
しかし計画にはトラブルが付き物。
運動会当日、興奮気味な子供たちは必要以上に朝早くから起きだし、Dさんはお弁当作りと並行して、子供たちの朝の支度に追われることになりました。
それでもお弁当作りに情熱を燃やしていたDさんは、見事SNS映えするお弁当を作り上げ…運動会の最初の競技を見逃したのでした。
一部とはいえ、年に一度の運動会を見逃したことは後悔しているそうです。
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親が号泣
幼稚園の年長さんや、小学校6年生の親御さんに多いエピソードがこちら。
初めての運動会から〇年…とあれこれ思い出したり、こんなにお兄ちゃんお姉ちゃんになって…!と感激したり、親心は忙しいようです。
応援にもついつい熱がこもり、中には応援しながら声を上げて泣いてしまった、なんてエピソードも多く聞かれました。
個人的には泣いてもいいじゃないかと思うのですが、度を越して号泣してしまうと周囲の視線や、子供の反応が冷めてしまうようです。
恥ずかしいなと思う方は、あらかじめ覚悟を決めて泣き声をグッとこらえましょう。
子供の成長にウルッときたという方はもっと大勢いらっしゃるようですから、静かにタオルで目元を拭いながら、子供たちの姿を見守ってください。
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まとめ
思わずやってしまいそう!と思ったあるあるネタはありましたか?
失敗を防ぐためにも、撮影やSNSは控えめに!
きっと子供たちの雄姿は直接その目に焼き付けた方が感動的ですよ。