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ひな祭りで楽しめるゲーム4選!園児や高齢者に喜んでもらえるのは?

遊び
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こんにちは、ぽんたろうです!

ひな祭りを楽しむのは、お飾りやお食事だけではありません。
ひな祭りならではのゲームで盛り上がるのも、大きな楽しみのひとつです。

今回は、保育園と高齢者施設で楽しめるゲームの種類と楽しむポイントを、知人の保育士の方に取材しました。
ひな祭りのレクリエーションで悩んだ時には、ぜひ参考にしてみて下さいね!

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保育園でゲームを楽しむためのポイント

保育園でゲームをするときに気をつけたいことは以下の3点、

  • 月齢
  • 縦割り保育か否か
  • 子どもの発達のレベルに合っているか

です。

難しすぎると満足感が少なく、子どもはすぐに飽きてしまいます。
かといって簡単すぎてもゲームに発展がありません。

「できそう!もうちょっと!まだやりたい!」
と期待を持って取り組めるゲームかどうかをよく考慮していきましょう。

異年齢・縦割り保育の場合は特にゲームのルールに気をつけて準備する必要があります。
2歳と3歳、5歳では同じルールでゲームを行うことは非常に難易度が高いものになります。
同じゲームを行うのであれば、月齢に合わせたルールを設けて準備してください。

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保育園におすすめのゲーム

先ほど紹介したポイントを押さえて、オススメのゲームを紹介します。

ひなわなげ

準備

ひな人形の絵を描いたピン(絵が書いてある画用紙を、ペットボトルなどの自立できる倒れにくいものに貼ってピンにする。
ピンに入れるのが難しい月齢の場合は、無理に立てないで絵をそのまま床に置いておくものオススメです。)
輪投げの輪っか(新聞紙などで丈夫な輪っかを作っておく。)

ルール

3本中1本でも入れば成功、など。
(ピンになる絵を床に置いた場合は、輪っかを投げて絵の上に輪が乗れば成功です。)

注意点

輪投げは大人でも入れるのが難しいゲームです。
そのため子どもの成功率は格段に下がります。
立てるピンを用意した場合には、投げる位置はピンから非常に近い位置に準備しましょう。
ピンを床に置いた場合は、投げる位置は少し遠くても大丈夫です。
輪っかの半分以上が乗ったら成功なのか、輪っかが少しでも絵に乗ったら成功なのかは事前に約束を決めて置いてくださいね。

ひなあられ運びリレー

準備

人数分の紙コップ
ひなあられに見立てるための小さなボール(新聞などを丸めて色付けしたものでも可)

ゲームの進め方

2つか3つのグループに分かれて一列に並びます。
紙コップに入れたボールを落とさないように、前から順に後ろまで移し変えながら運んでいく。

ルール

早く運んだチームが勝ち。
落としたチームは失格、など。

注意点

手でボールを移し変えたり投げ入れたりしないように言葉かけをしておきましょう。
最後の人まで届いたら、最後の人に何か合図をしてもらいましょう。
みんなで合図を決めて確認しておくことで、子どもにとっても終わったことが見てわかりやすくなります。
座って行うのか、立って行うのかなども事前に決めておくとスムーズにゲームに移れますよ。
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高齢者施設でゲームを楽しむためのポイント

高齢者施設では、車椅子に乗っている人もいるため激しい動きのあるものは避けたいですね。
そのため、手先や下肢を少し動かす程度のゲームがオススメです。

また、大きな声が出ないという人もいるため、雰囲気づくりのために音楽などを使用するゲームを取り入れると盛り上がっていきますよ。

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高齢者施設におすすめのゲーム

先ほども紹介したような、手先を少し動かす程度のオススメゲームを紹介していきます。

はまぐりあわせ

準備

貝殻(実物だと小さすぎるので、ダンボールや画用紙で見立てて作るのがオススメ)
貝殻の裏に貼る絵を数種類×各2枚(絵合わせになるので同じ絵のものを用意)

ルール

貝殻をひっくり返して同じ絵のカードを当てる。
絵が合った場合はもう一回。
最後に多くとっていた人の勝ち、など。

注意点

小さすぎる絵は見えにくい高齢者もいるかもしれません。絵もカードも大きめに作っておきましょう。
静かに行うゲームになるため、ひな祭りのBGMを忘れないようにしましょう。

ひし餅積み

準備

ひし餅(ダンボールなどの厚みのあるもので作ったもの)
ひし餅を乗せるための台

ルール

落とさずに多くのひし餅を積み上げた人が勝ち、など

注意点

高齢者が持ち上げるので、軽い素材を使って準備物は作りましょう。
こちらも静かに行うゲームになってしまうため、BGMは必須ですよ。
たくさん積み上げた時のことも想定し、崩れて高齢者にぶつかっても危なくないものを使用してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、保育園と高齢者施設で「ひな祭りのゲーム」を楽しむポイントと、おすすめのゲームを2つずつ紹介してきました。

もし環境が許すのであれば、保育園児と施設のおじいちゃんやおばあちゃんが、一緒に楽しめるのが一番ですね!