こんにちは、ぽんたろうです!

桃の節句と言えば雛人形ですね。
ただ、我々いい歳した大人でも、雛人形の由来や正しい意味を把握している人は少ないかもしれません。

可愛いお子様に聞かれたときに、ハッキリ答えられないようでは面目丸つぶれですね^^
今回は、雛人形の由来や意味、そして飾る時期まで徹底調査しましたよ!

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雛人形を飾る由来

雛人形は、中国から伝わった「上巳の節句」に水辺で身を清めて穢れを払う習慣が、平安時代に完成した、人型(ひとがた)に厄を移して川に流す厄払いのまじないと結びついて生まれたものだと言われています。

ちょうど同じ時代、平安貴族の女児たちの間では雛あそび(ひいなあそび)と言われる、お人形を使ったままごとのような遊びが流行していました。
男女一対のお人形を使って、宮中の暮らしを再現し、将来に思いを馳せていたのかもしれません。

 

しかし平安時代にはまだ化学や医療が発展しておらず、病気や災いは呪いや祟りなどの仕業だと考えられていました。
人の嫉妬や出世欲、陰謀などが渦巻く貴族社会は、さぞ呪いだらけだと考えられていたことでしょう。

型(ひちがた)に厄を肩代わりしてもらうまじないは、次第に、宮中の暮らしを模した雛にもその役目が与えられるようになりました。

雛に悪いものを移し身代わりとなってもらうおまじないが、女児の安全や健やかな成長を守り、幸せな結婚を願う、現在の雛人形の由来となったのです。

雛人形の意味とは

現在の雛人形の多くは宮中の殿上人の姿を模したもので、この形は江戸時代以降に確立されたとされています。
この頃雛人形は、嫁入り道中の安全を願う嫁入り道具として発展していたことから、親王夫妻のような幸せな結婚を願って作られていました。

現在では男児の健やかな成長を願う「端午の節句」の対となる行事とされ、女児の健やかな成長を願うものとして根付いています。

内裏雛

男雛と女雛で、多くが親王と親王妃を表しています。
日本では古くから左側により高貴な人が立つものとされており、明治天皇までは左(向かって右)に立っていました。

その後の文明開化により欧米の習慣に倣い、天皇が右に立つようになったため、雛人形も男雛が右(向かって左)に飾られるのが一般的です。
ただし関西地方の一部では、現在も男雛が右となるので注意しましょう。

三人官女

宮中に仕える女官たち。

中央に座っているのが女官のリーダーで、威厳のある姿をしています。

五人囃子

能の楽曲を演奏する楽人。
右から楽器の小さい順に並べます。

メーカーや製作者によっては、和楽器を持った5人雅楽の場合もあります。

随身

通称右大臣と左大臣。
皇族を守る武官で、ひげの左大臣の方が格上です。

左大臣を向かって右、右大臣を左側に飾りましょう。
三人官女や五人囃子よりも位が高いため、地域によっては内裏雛のすぐ下に飾ります。

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雛人形はいつからいつまで飾る?

それでは、ここから雛人形を飾る時期と、片付ける時期をそれぞれ見ていきましょう。

飾る時期

2月4日の立春以降に飾るのが一般的です。
豆まきで厄を払った後に飾るといいでしょう。

地域によっては二十四節気の雨水(2月18日または19日)に飾ると縁起がいいとも言われています。
遅くとも雛祭りの一週間前までには飾るようにしましょう。

片付ける時期

「遅くまで雛人形を飾っていると婚期が遅れる」
という話をよく耳にしますが、これは昭和初期ごろから言われはじめたようです。

旧暦の雛祭りとなる4月3日は梅雨を間近に控えた時期であることから、絹を多く使った雛人形を、カビや虫食いから守る為だったとも言われています。
春の飾り物である雛人形を、いつまでも出しっぱなしにするのではなく、季節に合わせて片付けなさいという教育の為との説もあります。

現在でも旧暦の雛祭りを祝う地域もあり、旧暦の3月3日にあたる4月3日までは雛人形を出しておく家庭もあります。

雛人形は何歳から何歳まで飾る?

基本的に女の子は0歳から雛人形を飾ります。
初節句として盛大にお祝する家庭も多いようです。

ただし例外もあり、生まれてすぐの場合は、初節句を翌年に行うこともあります。
具体的には、生後21日以内にお節句を迎える場合は翌年に延期するというものや、まずはお宮参り(生後1カ月程)で神様に誕生を報告してから初節句を行うべきだというものも。

産後間もないお母さんの身を守るためなど、様々な理由が考えられますが、生後すぐの慌ただしい時期でもありますから、無理に初節句を行わなくてもいいと気楽に捉えましょう。

飾る年齢については特に決まりはなく、ずっと飾ってもOK!
お雛様は結婚後もちゃんと守ってくれるそうです。
しかし子供の成長によって飾らなくなったという家庭も多いのが現状でしょう。

小中学校の卒業と同時に飾るのをやめる家や、ずっと大事に飾って嫁入り道具として今夏に一緒に持っていくという人も多いです。
考え方はそれぞれのようです。

まとめ

女の子の節句に疎いぽんたろうは、雛人形は大人になったら飾ってはいけないものだと思い込んでいたので、ずっと飾ってもいいなんて意外でしたね。

コンパクトなお雛様や、リカちゃんなどのキャラクターの雛人形など親しみやすい雛人形も増えていますから、ずっと飾れるお気に入りの雛人形が見つかると良いですね!

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