母の日が近づくと、「お母さんに何かをしてあげなくては」と、ちょっと焦ったりしちゃいますよね？
しかし実際には、母の日に何もしていない人の割合って、意外なほど多いんです。
今回は、そんな「ちょっと人には聞きにくい」テーマを深掘りしていきたいと思います。
お母さんとの付き合い方に微妙な距離感を感じている方は、ぜひこの記事を参考にして関係の改善を試みてくださいね！
母の日に何もしない割合とその理由
何もしない人の割合はどれくらい？
母の日に何もしない人の割合は、男女で差があることがわかっています。過去の調査データによると、母の日に何もしないのは男性が50％、女性が30％となっており、男性の方が多い傾向にあります。
また、2023年の母の日ギフトに関する別のアンケート調査でも、以下のような結果が出ています。
この調査では、「とくに何もしない」と答えた人の割合は14.5％でした。ただし、「ギフトではなく気持ちだけ伝えている」人も8.6％いるので、合わせると約23％の人が母の日に贈り物をしていないことになります。
年代別に見ると、10代では「とくに何もしない」割合が29％と他の年代に比べて高くなっています。
これらのデータから、母の日に何もしない人は全体の2～3割程度いると考えられます。ただし男性の方が多く、また若い世代ほどその割合が高い傾向があるようです。
何もしないと怒られる？
母の日に何もしないと、中には怒る母親もいるようです。母の日に何の連絡もなかったり、プレゼントがなかったりすると、寂しい思いをしたり、感謝されていないと感じる母親もいるのでしょう。
母の日に何もしないと怒られる理由としては、以下のようなものが考えられます。
・何ももらえないと寂しい気持ちになる
・感謝の思いが欲しい
・無視されているような気持ちになった
特に、普段から母の日や誕生日などの記念日を大切にしている家庭では、何もしないと怒られる可能性が高いかもしれません。過去に記念日に何もしなくて怒られた経験がある人は、母の日にも何か用意した方が無難でしょう。
ただし、怒るかどうかは母親の性格次第。日頃から感謝の気持ちを伝えていれば、母の日に何もしなくても理解してくれる母親もいます。普段からコミュニケーションを取り、感謝を伝えることが大切ですね。
もし母の日に何も用意できなかった場合は、後日でもプレゼントを渡したり、感謝の言葉を伝えるのがおすすめです。たとえ母の日を過ぎてしまっても、日頃の感謝の気持ちを形にすることが何より大切なのです。
何もしない娘はアリ？
母の日に何もしない娘は、アリかナシかで言えば、アリだと思います。理由は以下の通りです。
・母の日にプレゼントを贈る習慣がない家庭もある
・普段から母親に感謝を伝えているので、特別なことをしない家庭もある
・母の日だけでなく、日頃から母を大切にしていれば問題ない
母の日に何もしない娘は、全体の3割程度いるようです。つまり、珍しいことではありません。
ただし、母の日に何もしないことを正当化するつもりはありませんよ（笑）
できれば、母の日には何かしらの感謝の気持ちを伝えるのが望ましいでしょう。
例えば、以下のようなことをするのもいいかもしれません。
・母の日だけでなく、普段から感謝の言葉を伝える
・母の日当日は忙しくてもプレゼントを渡せなくても、後日渡す
・プレゼントではなくても、家事を手伝うなどして母親の負担を減らす
大切なのは、形式的に母の日にプレゼントを贈ることではなく、日頃から母親を大切にする気持ちを持つことです。
母の日に何もしない娘でも、普段から母親を大切にしているのであれば問題ないと思います。
ただし、母の日をきっかけに、改めて母親への感謝の気持ちを伝えるのもいいかもしれませんね！
義母に何もあげない嫁はアリ？
母の日に義母に何もあげない嫁は、アリかナシかで言えば、状況によってはアリだと思います。
義母との関係性や家庭の事情によっては、母の日に義母にプレゼントをあげないこともあるでしょう。例えば、以下のようなケースが考えられます。
・義母と疎遠な関係で、普段からあまり交流がない
・夫婦で義母にプレゼントを贈る習慣がない
・義母が母の日のプレゼントを望んでいない
・義母との関係が良好で、プレゼントがなくても理解してくれる
ただし、義母との関係が良好な場合は、できれば何かしらの感謝の気持ちを伝えるのが望ましいでしょう。例えば、以下のようなことが考えられます。
・義母へ感謝の言葉を伝える
・義母の好物を贈る
・義母を食事に誘う
・義母の家の掃除や雑用を手伝う
義母へのプレゼントは、義母との関係性や家庭の事情によって異なります。義母との関係が良好であれば、何かしらの感謝の気持ちを伝えるのがいいでしょう。
一方で、義母との関係が疎遠な場合は、無理にプレゼントを贈る必要はないかもしれません。とはいえ、夫婦でよく話し合ってお互いの考えを尊重することが大切です。
母の日に義母に何もあげない嫁がいても、それはそれで仕方のないことだと思います。大切なのは、義母との関係を良好に保ちながら、お互いを尊重し合うことですね。
「母の日をやめたい」と感じる人たちの声
母の日をやめたいと感じる人たちの声は、SNSなどで見かけることがあります。
その理由は様々ですが、以下のようなものがあります。
母の日が商業的になりすぎている
・母の日が近づくと、お店はプレゼントの宣伝ばかりで、感謝の気持ちよりも義理や形式になっている
・プレゼントを贈ることが目的化しており、本来の意味が失われている
母の日に限定せず、日頃から感謝を伝えるべき
・母の日だけ感謝を伝えるのは違和感がある
・母の日に限定せず、普段から感謝の気持ちを伝えることが大切
家族関係によっては母の日が難しい
・父子家庭など、母の日が辛い家庭もある
・母との関係が良好でない場合、母の日が憂鬱になる
母の日のプレゼントが面倒でストレスに感じる
・母の日のプレゼント選びが面倒でストレスに感じる
・毎年プレゼントを贈るのが大変でやめたいと感じる
母の日をやめたいと感じる人たちの声からは、母の日が形骸化していることへの問題意識や、家族関係の難しさが見えてきます。
ただし、母の日をやめるかどうかは個人の判断です。
母の日をきっかけに、改めて母への感謝を伝えるのもいいでしょう。大切なのは、母の日だけでなく日頃から母を大切にする気持ちを持つことですね！
母の日に何もしない割合から考えるプレゼント選び
母の日には何をあげる？人気プレゼント3選
母の日に人気のプレゼントを3つ紹介します。
「HIBIYA-KADAN（日比谷花壇）×パティスリー モンシェール」のバラ尽くしギフト
・バラ型のフィナンシェ4種とプリザーブドフラワー＆アーティフィシャルフラワーのセット
・お揃いのバラ柄ボックス入りで、まさにバラ尽くしの母の日ギフト
「長崎心泉堂」の母の日コーヒー＆スイーツギフトセット
・スペシャルティアイスコーヒー無糖ブラック720mlとカステラのセット
・コーヒー好きなお母さんにぴったりの贅沢なギフト
「白楽花園」のハート型ペンダント付きブリキ花器アレンジメント
・バラとカーネーションをハート型ペンダント付きブリキ花器にアレンジ
・母の日にぴったりな可愛らしいフラワーギフト
どれも母の日らしい華やかなデザインで、お母さんが喜ぶこと間違いなしのプレゼントです。
お花とスイーツのセットは定番の人気ギフトですし、ハート型のアクセントが付いたアレンジメントは母の日の特別感を演出してくれます。
お母さんの好みに合わせて、素敵な母の日ギフトを選んでみてくださいね！
実用的なプレゼント3選
母の日のプレゼントとして、実用的で喜ばれるアイテムを3つ紹介します。
ドウシシャ「ふとん乾燥機 カラリエ」
・ふとん、衣類の除菌や乾燥に便利な家電製品
・コンパクトで場所を取らず、手軽に使える
・お母さんの家事の負担を軽減できる
ニトリ「背筋がGUUUN美姿勢座椅子」
・腰への負担が少なく、正しい姿勢で座れる座椅子
・リクライニングでゆったり寛げる
・お母さんの健康的な生活をサポート
ソニー「ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4」
・最新のノイズキャンセリング技術で静かな音楽体験
・長時間の使用でも快適なフィット感
・お母さんのリラックスタイムを贅沢に過ごせる
これらのプレゼントは、お母さんの日常生活を便利で快適にするだけでなく、健康的で充実した生活をサポートします。
家電製品は高価なものが多いですが、母の日のプレゼントとしてはお母さんの喜ぶ顔が見られるので、それだけの価値があるのではないでしょうか。
お母さんの好みや生活スタイルに合わせて、実用的で喜ばれるプレゼントを選んであげてくださいね！
あげてはいけないものは？
母の日にあげてはいけないものとして、縁起の悪いものや、母への思いを損ねるようなものがあります。
例えば、花では白いカーネーションは亡くなったお母さんに手向けるものとされているため避けましょう。
また、現金や商品券は母への感謝の気持ちが伝わりにくいと考えられています。
さらに、縁切りを想起させる「ハンカチ」や「刃物」、踏みつける意味の「靴」や「靴下」なども母の日のプレゼントには不適切です。
一方で、カーネーションの色による制限はあまりなく、赤やピンクなどの定番の色でも問題ありません。
母の日のプレゼントは、母への感謝の気持ちが伝わり、縁起の良いものを選ぶことが大切です。お母さんの好みを考えながら、気持ちの込もったプレゼントを選びましょう。
総括：母の日に何もしない割合は意外と高い？
それではこの記事をまとめます。
