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ゴキブリ対策おすすめ5選!ハーブやアロマは効果ある?

害虫
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平和な日常を脅かす恐ろしい虫といえばそう、ゴキブリです。

ゴキブリの対策は本格的に気温が上昇する前に行わないと、夏には部屋がゴキブリで大惨事・・・なんてことになりかねません。

今回は、季節で異なるゴキブリ対策におすすめな方法5選と、ハーブやアロマのゴキブリへの効果についてご紹介します。

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ゴキブリ対策でおすすめの方法

まずは絶対にやっておきたい外せないゴキブリ対策をご紹介します。

転勤などによる引っ越しで、ゴキブリのいない地域からゴキブリのいる地域へ住み替えた方は特に必見ですよ。

春の対策1

冬の間はなりを潜めていたゴキブリも、春からは暖かくなり活動し始める時期となります。

 

しかし、越冬ゴキブリは春先にはまだ動きが鈍く、また幼虫も多いことから、春一番のゴキブリ対策が夏にゴキブリを大繁殖させない重要なポイントになってくるのです。

 

春一番のゴキブリ対策は、まず大掃除から始まります。

すべての家具をよけて、部屋の隅々まで掃除してください。

まだ卵の状態のゴキブリが潜んでいるこの時期が掃除のチャンスです。

 

春の対策2

掃除が終わったら、一旦煙の出るバルサン系の殺虫剤を使用します。

殺虫剤の使用後、再びきれいに掃除をしましょう。

 

夏の対策1

夏のゴキブリには、部屋の隅にゴキブリを捕獲できる「ゴキブリホイホイ」のようなものを仕掛けておいて対処します。

普段ゴキブリの姿を見たらすぐに対処できるように、殺虫剤も忘れず常備してください。

 

ゴキブリホイホイにつかまったゴキブリを放置していると、そこからさらに虫が増えてしまう可能性があるので、定期的に撤去・掃除を行ってください。

 

夏の対策2

ゴキブリを繁殖させない対策として、夜間の生ごみはきちんと掃除しておくようにしましょう。

ゴキブリは夜行性なので、人間が寝静まったあとに餌を求めて台所を徘徊します。

 

ゴキブリの繁殖を抑えるためには餌を与えないことが大切なので、台所周りは常にきれいにしてください。

油や調味料もゴキブリを寄せ付けますので、夏の間は冷蔵庫にしまって置くのがおすすめです。

 

夏の対策3

夏の間はこまめに煙タイプの殺虫剤を使用しましょう。

 

ゴキブリの姿は見えずとも、確実に部屋の隅にいる気配があるときには有効です。

もちろん、殺虫剤の後には部屋の隅々をきれいにしてください。

 

ゴキブリ対策にハーブは有効?

ゴキブリ対策にハーブがいいという話を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

ゴキブリにハーブが有効な理由は、「ゴキブリが嫌がるにおい」にあります。

つまり、ハーブにはゴキブリを殺虫するような効果はなく、ゴキブリの嫌がるにおいで家に寄せ付けないという役割を持ってくれます。

 

一度屋内に侵入してしまったゴキブリにハーブは意味がありませんが、屋内に侵入させないように玄関や床下付近、窓際などにゴキブリの嫌がるハーブを植えておくのがおすすめです。

 

ゴキブリが特に嫌がるのが、クミンとキャラウェイです。

キャラウェイはホームセンターでも種が売られていますので、ゴキブリの侵入しやすい場所で育ててみてくださいね。

 

ゴキブリ対策にアロマは有効?

ハーブと同じく、ゴキブリの嫌がるにおいの出るアロマを使用することで上手にゴキブリ対策をすることができます。

 

ゴキブリの嫌うアロマの香りはペパーミントやユーカリです。

アロマオイル10滴と無水エタノール、精製水それぞれ30ミリリットルをスプレーボトルに入れ、窓や玄関、キッチンのシンクなど、ゴキブリが来そうな部分の掃除仕上げに使ってください。

スプレーを吹きかけた後は乾いたタオルで拭き取ればOKです。

 

生ごみや、食べ物のごみを入れておくゴミ箱に吹きかけておくのもおすすめですよ。

 

まとめ

誰だって苦手で嫌いなゴキブリ、できるなら姿も見たくありませんから、引っ越したらすぐに掃除、煙タイプの殺虫剤、さらに掃除をして仕上げにアロマスプレーをしておくと安心できそうですね。

窓際やキッチンにはハーブをおいて、一年中安心して暮らせる我が家にしましょう!