こんにちは、ぽんたろうです!
可愛いお孫さんの入学式は、おじいちゃんやおばあちゃんには大きな楽しみのひとつですよね。
それでは、そのお孫さんの入学式に、祖父母が出席するのはアリなのでしょうか?
今回は、その是非と気を付けたいポイント4点。
そしてお勧めのコーデまでご紹介していきましょう。
入学式に祖父母の参加はアリ?ナシ?
可愛い孫の晴れの舞台、家族揃って見守ってあげたいですよね。
しかしほとんどの場合、両親の代理出席以外で入学式へ祖父母が参加することは、認められていないことが多いです。
その理由としてまず保護者席の数の問題があります。
小学校側では、
「入学する児童の数×両親の数」
を目安として保護者席を準備しています。
また、やむを得ず下のお子さんを連れてくる方もいます。
そこへ祖父母まで参加すると他の保護者が立ち見をする形になってしまい、他の保護者にも学校にも迷惑をかけることになります。
そして、入学式が終わってから保護者は教室に移動し教室での様子を見たり、懇談会に参加する必要があります。
小さな教室に子供の数の倍の大人が入るので、かなりの混雑が予想されます。
多くの保護者は子供の様子を少しでも多く見ようとしたり写真に収めたりするでしょう。
そんな中へ両親だけでなく祖父母まで参加すれば、周りから白い目で見られることは想像できると思います。
入学式に祖父母が参加するときに気をつけたいこと
ここからは、もし入学式に祖父母が参加する場合、気を付けたいポイントを4つご紹介していきましょう。
1小学校側へ事前に確認する
せっかく準備して入学式へ向かっても、両親以外は入場できないと断られることもあるようです。
両親以外の参加はできないと学校からアナウンスがなくても、電話で問い合わせをしてから参加するようにしましょう。
2派手な服装やリアクションは避ける
入学式の主役はあくまでも子供です。
ましてや、両親よりも華やかな服装で行ったり、大きなリアクションをして目立ってしまうことのないようにしましょう。
また、どんなに嬉しくても子供の名前を大声で呼んだり勝手な行動をさせるなど、集団行動を乱す行動はしないようにしましょう。
3写真スポットを占領しない
小学校の前や入学式の看板の前などでは、多くの人が行列を作って家族写真を撮ります。
子供だけで、
次は両親と、
次は祖父母と、
次は家族全員で・・・
と、たくさんの思い出を残してあげたい気持ちはわかりますが、周りの様子を見て長時間の占領はしないようにしましょう。
4待ち時間の過ごし方を決めておく
会場には入れないけど、入学式の日に小学校で記念写真を撮ったり、久しぶりに孫の顔を見たいという方もいらっしゃると思います。
しかし、入学式の間やその後の懇談会の間はかなりの待ち時間があります。
待機場所が準備されていることもありません。
遠くから来ている祖父母の方は近くで時間を潰せる場所を探しておいたり、一度家に戻るかどうかなど、よく話し合っておく方がいいですね。
入学式に祖父母におすすめのコーデ
それでは最後に、入学式にお勧めのコーデをおじいちゃんは1点、おばあちゃんは2点ご紹介しましょう。
おじいちゃん:洗練スリム2ツボタンスーツ
男性の場合は、必ずスーツで行くようにしましょう。
黒や紺、グレーの落ち着いた色の無地のスーツを選んでください。
普段スーツを着ないからと言って、家にある明るい色のスーツや結婚式用の白のネクタイをしていくのはNGです。
ネクタイやシャツ、チーフを工夫して、おしゃれなおじいちゃんを演出してあげてくださいね。
おばあちゃん:【4点セット】洗える!防シワストレッチ素材4点セットスーツ(コサージュ付)
お母さんよりも落ち着いた服装を心がけたいですから、無地のスーツが定番ではないでしょうか。
黒なら締まって見えますし、春らしいベージュも素敵です。
ストレッチ素材なら、久しぶりにスーツに袖を通すおばあちゃんも安心ですね。
おばあちゃん:入学式・卒業式セレモニージャケット
手元に黒やベージュのワンピースやパンツがある方は、ジャケットを合わせるだけでフォーマルスタイルになれます。
普段着慣れた服を着られるので疲れにくいです。
まとめ
祖父母の入学式への参加はハードルが高そうですが、入学式当日はバタバタとしていてゆっくり孫と話せないということも多いです。
ここはあえて式への参加は我慢して、孫の様子を両親にビデオに収めてもらうもの得策です。
そして、帰宅後や別の日にビデオを見ながらご馳走を食べるというのも、ゆっくりできていいかもしれませんね。