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お盆の過ごし方9選!家族や子供、カップル、一人の場合は?

遊び
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ゴールデンウイークが終わり、祝日が全くない6月を乗り切ると、待ちに待ったお盆休みが目前に迫ってきます。

しかし、この時期はどこも混雑する上に、何をやるにもお金がかかってしまうので、結局予定が立てられず何となく過ごしてしまう、という方も多いようです。

今回は、毎年ゴロゴロしてお盆休みが終わってしまうあなたのために、家族・カップル・一人のシュチュエーション別で、オススメの過ごし方をご紹介します。

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お盆の過ごし方【家族や子供と一緒】

まずは家族や子供と一緒の場合の過ごし方から紹介していきましょう!

 

帰省する

実家が遠方の人は帰省が旅行代わりになるだけでなく、お墓参りやお盆の法要など、現代では忘れられがちな日本の風習に子どもたちを触れさせるいい機会になります。

近頃は、お年玉ならぬ「お盆玉」という習慣も定着しつつあるので、おじいちゃんおばあちゃんからお小遣いがもらえるチャンスかも?

 

海や川・プール

お盆休みは、ゴールデンウィークの連休に比べると休みの日数が少ない会社が多いため、日帰りや一泊程度の旅行を計画される方が多いようです。

 

定番はやはり海水浴やプールなどですが、都市近郊のビーチや大型プールは駐車場や周辺の道路が渋滞してしまいます。

そんなときにオススメなのが、市営や県営のプール。

1時間数百円から楽しめて、中にはおおがかりな滑り台などの遊具も備えている、ハイレベルな公営プールもあります。

 

また、ビーチとして整備されている場所でしか泳ぐことができない海水浴に比べ、河川は流れのおだやかな場所なら比較的どこでも水遊びをすることができ、混雑も少ないのでおすすめです。

 

駐車場が整備されていない場所で遊ぶ場合は、周辺の交通の妨げにならないよう車の置き場所に注意し、ライフジャケットを着用するなどして安全面にも充分配慮して遊びましょう。

 

 

キャンプ・バーベキュー

友達家族を誘って、キャンプでワイワイバーベキューというのも、忘れられない夏休みの思い出づくりになります。

 

人数が多い場合は、一棟貸しのバンガローなどを利用すれば、キャンプ用品を揃えたり難しいテント張りの知識も必要もなく、お得に手軽なアウトドアレジャーを楽しむことができます。

 

ショッピング

大型のショッピングセンターやデパートでは、お盆休みの期間中に夏物の最終セールが行われます。

遠方のアウトレットなどに行けば、日帰り旅行感を出しつつ被服費を節約することもできて一石二鳥。

 

エアコンの効いた建物内でのアクティビティなので、熱中症などのリスクを回避できるというのもオススメのポイント。

成長の早いお子様の洋服などは、お盆セールの時期にまとめ買いしてしまいましょう。

 

お盆の過ごし方【カップルの場合】

次はカップルで過ごすケースでおすすめスポットを紹介しましょう!

 

夏祭り・花火大会

近場で行われているお祭りや花火大会なら、費用もそれほどかかりらない上に、浴衣姿を恋人に披露することで、普段とは少し違ったデートが楽しめるというメリットがあります。

 

また、日が暮れてから開催されるイベントなので、炎天下の日中に出歩くのにくらべ健康面に優しいというのも、オススメのポイントです。

 

 

都市部のシティホテル

普段よりもビジネスユースの減るこの時期は、都市部のホテルは空いていてゆったり過ごせる上に、休前日でも料金アップなし等の嬉しいサービスもたくさん。

普段はなかなか泊まることのできない憧れのあのシティホテルに、お得に泊まれるチャンスです。

 

 

テーマパークは絶対ダメ

ディズニーリゾートやUSJなどのテーマパークは、お盆は一年でもっとも混雑する時期です。

アトラクションの待ち時間も2時間3時間待ちは当たり前で、あまりの人出に普通に歩くことすらままならない状態になることもあります。

周辺の道路や駅も、観光客でほとんど機能しない状態に。

 

当然、食事やトイレなども長蛇の列です。

場合によっては施設の方で入場規制がかけられることもあります。

 

お盆の過ごし方【一人のケース】

最後は一人の時のおすすめの過ごし方を紹介します。

 

映画鑑賞

昔はお盆などの長期休暇の時期になると、人気のビデオやDVDは片っ端レンタルショップの店頭から消えていました。

しかし現在は、HuluやNetflixのようなオンライン配信や、宅配のレンタルサービスも普及していますよね。

人気作品を家にいながらにしていつでも鑑賞でき、「休みは家で一人派」にはいい時代になりました。

 

また、夏休み時期は新作映画がいくつも劇場公開されますので、空いた電車に乗って町の映画館に出かけるというのもいいものです。

 

読書

公共施設である図書館は、お盆休みがなく普段よりも空いているので穴場のスポットです。

また、毎年夏場は各出版社で「集英社文庫 夏の一冊」や、「新潮文庫の100冊」などの夏限定フェアが開催され、手軽に読める単行本がピックアップされて店頭に並びます。

 

普段はあまり本を読まないという方や、何から読み始めたらいいかわからないという方は、お盆休みに読書を初めてみるというのもオススメです。

 

自分磨き

お盆休みは遠出をせずに、マッサージやエステなどに行って自分の体をいたわるというのもいいでしょう。

 

また、蒸し暑いこの時期は、部屋の大掃除をするのもオススメ。

年末に比べ水仕事もつらくないので、お風呂や台所などの水回りを徹底的に掃除するには、最適な時期といえます。

 

お盆の時期はボーナスが支給された直後ということもあって、転職活動を始める方が意外と多いんだそうです。

お盆休みを利用して資格の勉強をしたり、自分のステップアップを目指すというのも有意義な時間の使い方です。

 

まとめ

オススメのお盆休みの過ごし方9選、いかがでしたか?

長期休暇が取りづらい日本社会では、お盆休みはとても貴重です。

ただ無為に過ごすのではなく、家族との思い出づくりや自分のための時間として、有意義に過ごしたいものですね。