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雷の音の仕組みや距離の測り方を解説!人に落ちる確率はどのくらい?

自然現象
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昔、理科の授業でやりましたっけ?雷の音速と光った時間から雷の距離を求めるような公式…。

ゲリラ豪雨が多く、昔に比べ、雷雲が発生して雷が落ちることが増えてきたように思います。

雷をよけるためにも、どのあたりで雷が発生しているのかは知りたいところですよね。

今回は、昔習ったかもしれない雷の音の仕組みや、距離の測り方をお伝えします。

また、雷が人に落ちる確率なども考えてみました。正確さはさておき、参考までに見てください。

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雷の音が発生する仕組み

雷雲が発する仕組みとは?

そもそも、雷はどうやってできるのでしょうか。

雲の中でどうにかしてできることは確かですが、どの雲の中でも雷が発生する、というわけではありません。

 

まず、大きな入道雲のような雲がモクモクとできあがり、その中でできた氷の粒がぶつかり合います。

 

雷の正体というのは、実は静電気です。

物がこすれ合うと静電気が発生することがありますね。

 

雲も同じで、雲の中でできた氷の粒がこすれ合うことで静電気が発生します。

そして、激しくこすれ合う結果が雷なのです。

 

雷の音は衝撃波

光速と音速では、光速の方がはるかに速いですよね。

光速は秒速約30万kmという途方もない数字になります。

音速は気圧や気温にも影響を受けますが、約1225 km/h と考えると光速はとてつもなく速く、音速(音が伝わる速度)をはるかに超えます。

 

そうすると、衝撃波というものが生じます。

衝撃波とは、雷が1億ボルトというものすごいエネルギーで、一瞬にして空気を熱するので、熱せられた空気は爆発的に膨張し、周りの空気が振動することを言います。

じつは、これがゴロゴロ~という雷鳴の正体なのです。

 

雷までの距離の測り方

ピカッとひかる雷を見てから、雷までの距離をおおよそ測ることができます。

 

「雷の発生位置までの距離=雷の光と音の時間差×音速」です。

 

空気中の音を伝わる速度は環境によって多少異なりますが、およそ秒速340mです。

ですから、雷の光を見てから音が鳴るまでに10秒かかったのならば、約3.4kmの位置に雷が発生しているということになります。

 

これによって、雷を避けたり、避難するときの時間の目安になったりしますね。

ただし、光を見てから音が鳴るまでの時間をカウントし忘れると何にもなりませんが^^

人に落ちる確率はザックリどのくらい?

「雷に打たれた人」と聞くと、漫画のように雷が直接人間の頭に落ちて、体内が感電するというイメージを持つかと思います。

しかし、実際に直接人間に落ちることはめったにありません。

それは、人間よりも背の高いものの方が多くあったり、人間は雷を避けようと身をかがめたりするのが普通だからです。

 

アメリカのハンク・グリーン氏の研究によると、雷は毎秒約100回ほど世界のどこかで落ちていて、年間ではおよそ3億回にもなるそうです。

それが人間に当たる確率はいかほどなのでしょうか?

それは一人の人間に宝くじの1等が当たるよりも少ない確立だそうですよ。

そう考えるとちょっと安心できますかね。

 

雷が落ちるのには、直撃雷と誘導雷という2つの種類があります。

人間の頭から体内をビリビリ感電させる漫画のような落ち方が直撃雷。

 

雷に打たれた人が圧倒的に多いのは誘導雷です。

誘導雷は地面に落ちた雷が、人間の足元から感電させるものです。

背の高い木などに落雷し、そして地面を通電し、それが近くにいる人間に伝わる、というものですね。

 

この場合は感電死することは少なく、直撃雷より生存率も高めです。

もちろん、生存率高めとはいっても、雷のエネルギーは1億ボルトというとてつもない大きさのエネルギーです。

それが体内に入り込むわけですから、後遺症は十分考えられます。

 

雷が人の頭に直撃する確率はほぼ0に等しいと言えます。

しかし雷から逃げずにいた場合、確率は当然のことながら上がりますので油断は禁物ですね。

 

まとめ

雷はとても危険なものです。

しかし、人間に落ちる確率は高くはありません。

 

雷に遭遇したら、冷静に建物内へ避難するなど雷をできるだけ避けましょう。

屋外で雷を避けられない場所ならば、身をかがめ、とにかく低い姿勢を保つことが大切です。

雷が発生しやすい季節に屋外に長時間いるときには、こまめに天気をチェックした方が安全ですね。