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寝苦しい夜におすすめしたい6つの対策!エアコンや扇風機の上手な使い方

生活
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今年もやってきました熱帯夜。

毎夜続く暑さとの戦いに疲弊しきり、全く睡眠がとれていないという方も多いのではないでしょうか。

どうやっても眠れない夜、藁にも縋る思いで「ぐっすり眠れる」方法を探している方、今回の寝苦しい夜におすすめしたい対策法を参考にして安眠を手に入れてください!

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エアコン

熱帯夜にはエアコンを使いたいけれど、つけっぱなしは体が心配ですよね。

しかし上手にエアコンを遣えば、毎日快適な睡眠を贈ることができます。

エアコンを就寝時に使う時には、次の2つのポイントだけ押さえておきましょう。

 

温度設定は26~28度

設定温度は26度~28度にしておきましょう。

これ以下だと体が冷えて寝冷えしてしまいますし、これ以上だと暑くて眠れません。

体にとって最適な温度です。

 

冷え性の方は

冷え性の方は、これよりも少し高い28度~30度の設定にし、除湿モードで一晩中つけっぱなしにしておきましょう。

湿度が下がるだけで体感温度も下がります。

 

扇風機

より体に優しい方法で眠りたいのなら、扇風機もおすすめです。

ただし、扇風機の風を直接体に当てるのはNG!

 

扇風機はあくまでも「室内に風の流れを作る」ことが目的です。

扇風機は2台用意し、1台は外から風を取り込むために窓側に、もう一台は部屋から暑い空気を追い出すために部屋から廊下に向けて動かしてください。

 

外気温が28度程度なら、この方法で十分涼しく眠ることができます。

ただし、外気温30度以上の時にはあまり効果がありませんので注意しましょう。

 

冷えピタ

冷えピタシートを貼って眠るのも一つの手です。

しかし、冷えの時間があまり持続しないので夜中には目が覚めてしまうかもしれません。

おでこだけではなく、わきの下や太ももの付け根に貼っても効果的です。

 

枕を発熱時に使う氷枕などにするのもおすすめです。

ベッドやマットがべちゃべちゃにならないように、氷枕をビニールで包んだ後タオルで2重に包み、枕にしてください。

これだけで朝まですっきり眠れます。

 

気温に合わせて体温が上昇している時には、小さな保冷剤を脇に挟むとすぐに体温をさげることができます。

 

マット

最近では、接触冷感タイプのシーツや冷感が続くジェルマットなども販売されています。

このような商品を上手に使って熱帯夜を快適にしてみましょう。

 

接触冷感タイプのシーツは、「暑い日でも寝返りをうつとヒヤッとして気持ちいい」という商品です。

扇風機やクーラーを使ったうえで、補助的に使用するのがおすすめ。

 

その上を行くひんやり感を持つのが「冷感ジェルマット」です。

マット自体に少し厚みがあり、寝れないうちは寝にくいかもしれませんが、ヒヤッと感は長続きします。

 

ハッカ油を活用

夏には大活躍のハッカ油、ぜひ家庭に常備しておいてほしいアイテムです。

昼間は天然の蚊よけスプレーとして使用できますし、熱帯夜にも効果を発揮してくれます。

 

まず、眠る前にはハッカ油を入れたお風呂に入って体を温めつつクールダウンさせましょう。

夜寝る前には、全身にハッカ油スプレーをかけてから眠ります。

さらに扇風機やエアコンを併用することで、一晩中「ひんやりクール」な寝心地で朝までぐっすり眠ることができます。

 

ハッカ油が優れているのは「天然」の成分という点です。

大人だけではなく、子供にも安心して使用することができます。

ミントの香りでお部屋全体がさわやかになりますし、夜の蚊からも身を守ることができますよ。

 

まとめ

夜眠る、というのは健康にとってとても大切なことです。

眠れない日が続くと体力がなくなり、夏風邪をひきやすくなってしまったり夏バテの原因にもなります。

秋まで夏の疲れを引きずらないように、熱帯夜が続いても安眠できるように様々な工夫をしてみましょう。