新生活にかかる費用と安く抑える4つのコツ!

生活
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こんにちは、ぽんたろうです!

新生活を始めるにあたって、必要な費用はどのくらい見ておけば良いのでしょうか?
それは、今回ご紹介するちょっとしたコツを利用することで随分と変動があるようです。

引っ越しを間近に控えている方は、是非目を通してみて下さいね。

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新生活にかかる費用

まずは、新生活にかかる費用はどのようなものがあるのでしょうか?
それには大きく4つの出費があるようですので、順に見ていきましょう。

引っ越し費用

  • 引っ越し費用は荷物の多さ
  • 引っ越し先までの距離の長さ
  • 引越業者

これらによって価格が変わってきます。

一人暮らしの引っ越しで、荷物が少なくても条件は同じです。

まずは荷物の多さによる費用の違い。市内の区町村など近場に引っ越す場合を基準に、荷物の多さそれぞれの大体の費用は・・・?

必要最低限の荷物をボックスで 11000円から15000円くらい
冷蔵庫洗濯機など大きめの家電込みのボックスで 18000円から20000円くらい
大きい荷物が多くトラックを頼む場合は 30000円から50000円くらい

価格に開きがあるのは、業者によってや割引サービスを受けることで差が出てくるからです。
トラックを頼む場合は既定の価格はなく、相談しなければならない場合があります。

上記の市内の区町村など近場を基準にして距離が延びていくにつれ、どれくらい費用が変わっていくかというと・・・?

市外で県内になると +5000円未満くらい
地方まで距離が広がると +15000円くらい
隣や近くの地方までになると +25000円くらい

それ以上の長距離になると、荷物が少なければ隣や近くの地方までと費用は変わらず、荷物が多い場合はプラスで32000円くらい費用がかかるようです。

さらに、引っ越し業者が忙しい時期には費用が高くなりやすく、とくに近場の引っ越しでは8000円くらいプラスになります。
なので近場に引っ越す場合は、忙しい時期を避けたほうがいいでしょう。

家財道具費用

一人暮らしとなると家具は、そんなに大掛かりなものがいらなく、布団かベッドの寝具、テーブル、収納BOXかケースが最低限あればいいでしょう。
それらの家具に拘りがないのなら・・・?

毛布と合わせた布団 6000円くらい
収納ケースかBOX3段 5000円くらい
折り畳み式テーブル1人用 4000円くらい

最低限の家具で比較的安いものを選べば、家具の費用は15000円くらいで済ませられるでしょう。

あまり家事をしない人はそんなに多くの家電は必要ないでしょう。
そこで、洗濯機、掃除機、炊飯器、電子レンジ、冷蔵庫など、基本5つのみのセットを揃えた場合は・・・?

新品のセット売り 7万円くらい
中古のセット売り 4万円くらい
こだわって個別で選んで 9万円くらい
レンタルで2年契約では 月に3000円くらい

新品のセット売りを買った場合は、家具と合わせて85000円くらいになり、それに雑費を合わせると10万円以上になるでしょう。
引っ越し先の滞在年数が分かっていて、そんなに期間が長くなければレンタルがお得になるようです。

家賃費用

家賃は、住む場所や住む部屋の広さによって、それぞれ違ってきますよね。
とはいえ、どの部屋に住もうと忘れてならないのは家賃以外の費用。

入居するときには、月に払う家賃以外にも用意しなければいけない費用があります。

敷金⇒払うというよりは預ける。大体は退去のとき返ってくる。
礼金⇒家賃の1ヵ月から数ヵ月分の費用。大家への謝礼のようなもの。
仲介手数料⇒賃貸業者への手数料。大体は家賃1ヵ月分。
鍵交換費用⇒払わなくていい場合もある。
清掃費用⇒払わなくてもいい場合もある。
保証金⇒保険会社に払うもので家賃1ヵ月よりやや少なめ。払わなくていい場合もある。

家賃が安いことに惹かれたのに「いざ入居してみたら費用が多くかかった」なんて場合は結構あるようです。
なので契約の時に、月の家賃以外にどれだけ費用がかかるのか確認しておきましょう。

その他雑貨

家電や家具など、大規模なもの以外でも「これがないと生活ができない」というものがありますよね。
引っ越し費用を抑えるためにも、調理用品や水回り用品、掃除用具など、細々としたものは都度必要になった時に揃えればよいでしょう。

調理器具
調味料
食器、タッパ
布巾やキッチンタオル
各種洗剤
消臭剤、スプレー
スポンジ、ブラシ
洗面用具、歯磨きセット
石鹸、シャンプーリンス
洗濯ばさみ、ハンガー
物干しざおやスタンド
雑巾
クイックルワイパー
ゴミ袋
トイレットペーパー、ティッシュ

などなど。

こだわりがなければ、100円ショップで揃えたりドラックストアで事足りますね。
100円ショップを上手に活用すれば、上記のものを全部揃えても5000円はかからないでしょう。

新生活にかかる費用を抑える4つのコツ

さて、ここからは新生活にかかる費用を抑える4つのコツについて解説していきましょう!

できたら安く引っ越しできる月や日や曜日にする

引っ越し費用は、依頼する月や日や曜日によっても価格が変わってきます。

月については、1年のスタートになる4月に向けて引っ越しする人が多いので、どうしても2月の後半から4月の前半までは高い費用がかかってしまいます。
9月10月も、転職する人が多いことから高額になりやすいようです。

それらの時期以外で、とくに4月の終わりから夏までは引っ越しする人が少ないので狙い目です。
業者によっては、半額になるところもあるそうです。

日にちも同じような考えで、賃貸で住んでいる人が月末で解約することが多いので月末は高額になりがち。

曜日に関して言えば、次の日の日曜日に片付けて休みたい人が多いことから土曜日が高額になります。
この影響から日曜日は意外と安くなるようですので、ここも狙い目と言えるでしょう。

他には、「大安」を選びたがったり「仏滅」を避けるなど、縁起にこだわる人も少なくありません。
これにより、業者によっては値段が変動すると言われています。

時間に余裕があるのならリサイクルショップを回る

もし、引っ越しするまでに時間に余裕があるのなら、引っ越し先の周辺のリサイクルショップを回って、家財道具や雑貨などを買うのがおススメです。
ショップによっては、配送設置費用が無料なところもあります。

たとえ配送設置費用がかかったとしても、送料まで含めた新品の購入代金と比較しても安価に済む場合があります。

引っ越しとセットになった家電レンタルサービスに頼る

引っ越し業者には、引っ越しを頼むのと一緒に家電をレンタルすることで、費用を安くしているところもあります。
引っ越し先の滞在期間が決まっていて、そんなに期間が長くない人ならこのサービスがおすすめでしょう。

家賃以外の費用を交渉で

月の家賃以外の敷金や礼金は、一応国交省のガイドラインによって借りる人が負担することになっています。
しかしガイドラインにない費用もありますし、払わなかったからといって法的強制力があるわけでもありません。

それでも大家さんの立場が強い傾向にあるので、払わない場合「だったら、借りなくてもいいです」と断られる場合があります。
なので契約をするときに、月の家賃以外にどれだけかかるかを確認をしておき、時間の余裕があるのなら交渉しておいたほうがいいでしょう。

「私も別にここでなくてもいいので」と言い返せる立場にあれば、上手く交渉が運んで家賃が安くなる可能性も出てきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
新生活を始めるにあたって、工夫次第で結構な額で節約ができるもの。
今回ご紹介した中から、ご自分のスタイルに合いそうなものは是非試してみて下さいね!