夏休みの宿題の中で、他の宿題よりも気後れしてしまうのが読書感想文!

まずは本を選んで、本を読んで、それから文章にする。

この3つのステップが必要なために、ついつい後回しにしがちです。

もっと読書感想文をスマートに、そしてスムーズに書けるヒントを記してみました。

読書感想文を書く際のお役に立てて下さいね。

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読書感想文の書き方のコツ

読書感想文が難しくなるのは、すべてを読み終えてから書き始めてしまうからです。

読書感想文を目的とした読書をするときにはメモ帳とペンを用意して、読んでいる途中に感じた気持ちや印象に残った台詞などをめもしていきましょう。

 

それと同時に付箋も持っておき、

特に感動した、

感心した、

面白かった部分には、本に直接付箋を張り付けておきます。

 

その付箋には「感動」「楽しい」「笑い」という風に書いておくと、感想文を書くときにさっと印象的な場面を取り出すことができて便利です。

 

読書感想文のタイトルはどう付ける?

大抵の読書感想文は、皆同じく「(本のタイトル)を読んで」といったタイトルに落ち着いてしまいます。

しかしこれでは個性がありませんし、読書感想文の入賞を狙うのであれば全く論外です。

 

読書感想文を読むものが、本の内容に興味を持ちつつも感想文の内容を薄くさせないタイトルにするポイントは次の2つです。

小学生の読書感想文におすすめな「葉っぱのフレディ いのちの旅」を例にしてみてみましょう。

 

1.本のタイトルにとらわれない

全く本のタイトルにとらわれず、自由にタイトルを決めてしまってもいいのです。

 

今回の本のタイトルは「葉っぱのフレディ いのちの旅」ですが・・・。

例えば「僕も土になりたい」「いのちは終わるようで終わらなかった」というように、本の内容で印象的だったことをオリジナルのタイトルに仕上げてみましょう。

 

2.本を読んだ感想をタイトルにする

【「葉っぱのフレディ いのちの旅」を読んで嬉しかったこと】

【大切なことを教えてくれた「葉っぱのフレディ いのちの旅」】

 

というように、本を読んだ感想自体をタイトルにしてしまいます。

 

この本を読めばどんな気持ちになるのか、タイトルでそれを読み取れることで読書感想文を読む読者も感情移入しやすくなります。

 

読書感想文の書き出しはどうする?

読書感想文の定番の書き出しは「その本をどうして選んだか」という理由になります。

「本屋さんで見かけて」

「図書館ですすめられて」

「友達が読んでいたから」

など、どうしてその本を読書感想文を書くための一冊に選んだのかを書きましょう。

 

読書感想文は起承転結を意識する

読書感想文の文章全体で大切なのは「起承転結」です。

起承転結とは、

 

物事の始まり、

ことが転じるまでの続き、

話の転機、

すべての結論

 

という文章構成のことを言います。

 

 

これを読書感想文に当てはめると・・・

 

「起」・・・本との出会い

「承」・・・その本のあらすじ

「転」・・・その本を読んで強く感じた思い

「結」・・・本を最後まで読んで自分が学んだこと

となります。

 

簡単に文章を作ってみましょう。

 

起・・・私は本屋さんで、この「本のタイトル」と出会いました。

カバーに描かれた少女がとても印象的で惹きつけられてしまったのです。

 

承・・・カバーに描かれた少女は15歳から親元を離れて一人で暮らしていました。

周りの友達たちが家族仲良くしている様をうらやましく思いながらも、自立し様々な困難に立ち向かうこの少女は、私から見てもとても魅力的でした。

 

転・・・少女はこの本の中で、自分を困らせる親との付き合い方に悩みながらも成長していきます。

その姿はとてもけなげで美しく、私もそう遠くない未来に大人になった時には、この少女のように凛と、自分の中の核ともいえる親から目をそらさず向き合っていきたいと強く思いました。

 

結・・・少女は私に、人間は悩みながらも育ち続け、反発しながらも家族とともに歩まなければいけないということを教えてくれました。

 

 

読書感想文の終わりかたは?

上では文章の一例を上げましたが、読書感想文の終わり方は主に3つのパターンがあります。

 

1つ目は先ほど紹介した「本が教えてくれたこと」を書く。

2つ目は本に対する印象が実際に読んだことでどう変わったのかを書く。

3つ目が本に対する個人的な見解をまとめてみるというものです。

 

一番簡単かつ自分の意見が入りやすいのが1番目です。

ちょっと大人っぽい文章に仕上げたいのなら、3番を使ってみましょう。

 

読書感想文の必要な文字数や原稿用紙の枚数は?

読書感想文に必要な文字数や原稿用紙の枚数は、学校から指定されていればそれを必ず守ってください。

オーバーするのもダメですが、無駄な文字稼ぎをするための文や文字数が足りないような感想文もダメです。

 

中学生であれば2,000字、小学校3~4年生からは1,200字ぐらいが平均のようです。

原稿用紙は1枚で400字ですから、小学生の場合原稿用紙にして3~4枚書けばいいということになりますね。

 

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まとめ

読書感想文には細かいルールはありません。

自分が本を読んで思ったことを、素直に書き綴ればいいのです。

文章に対するテクニックを気にするあまり、その本のすてきな部分が削られてしまうのでは本末転倒です。

あくまでもニュートラルな気持ちで、感じたすべての思いを原稿用紙につづりましょう。

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