梅雨から秋の台風シーズンにかけて、しばしば雨とともにやってくるのが雷鳴ですね。

雷は、そばに落ちると感電死するほどの威力を持っていますので、雷鳴が聞こえたり、雲が厚くなってきたりしたら要注意です。

屋外にいる場合には、すぐに避難できる建物がないか確認しましょうね。

それでは、具体的に雷が発生した時の対処法をお教えします。

雷注意報を受けて準備しておくこと

ここでは雷注意報を受けてから、どのような準備をしておいたほうが良いかについてお伝えしていきます。

天気予報はこまめにチェック

天気予報は、気象庁から1日3回、5時、11時、17時に発表があります。

雷の危険がある場合には雷注意報が随時発表されるようになっています。

外出する際には、事前にテレビやインターネット等で天気予報と雷注意報の確認をしましょう。

 

もし、

「雷を伴う」

「大気の状態が不安定」

「竜巻などの激しい突風」

といった言葉が天気予報で使われていたら、 天気の急変に備えてください。

 

夏場の天気は崩れやすく、予報が外れることもあります。

雲をよく眺めて、雲の色が濃くなったり、モクモクと立ち上がるような入道雲になったりしたときには、雷が来るかもしれないと思った方が良いでしょう。

 

雷鳴が聞こえたら身を低くして建物の中へ

雷鳴が聞こえたら、建物の中へ避難するのが安全です。

鉄筋コンクリートの建物、オープンカーでない自動車、バス、列車の内部は比較的安全な空間といえます。

 

また、木造建築の内部も基本的に安全なのですが、全ての電化製品から、そして天井や壁から1m以上離れていると更に安全です。

 

雷は雷雲の位置によって、海だろうと山だろうと場所を選ばずに落ちます。

近くに高いものがあると、その高いものに伝わって落ちる傾向があります。

 

室内であっても、建物の近くに背の高い木や電柱があれば感電する可能性が十分あります。

建物の周りに高いものがある場合には気を付けましょう。

 

 

屋外で落雷の危険が迫ったときの避難方法

屋外で雷が鳴ったら、以下の3つに気をつけて下さい。

・すぐ屋内へ避難する
・金属製の持ち物は手放す
・身をかがめる

 

そして、

  • グランドやゴルフ場
  • 屋外プール
  • 公園や砂浜
  • 海上などの開けた場所
  • 山頂などの高いところ

このような場所では、人に落雷しやすくなります。

頭を低くして、高さのあるものに近寄らないようにしましょう。

 

ゴルフや釣りなどの場合は、長さのあるものや鉄製の物は手放してください。

 

木の下などは、逃げ込みたくなりますが、気の高さを伝って人に感電する可能性が高くなります。

窪地のような、へこんだ地面に身を隠したり、しゃがみこむような姿勢をとりましょう。

 

そしてできるだけ早く安全な空間に避難するべきです。

 

雷からパソコンなどの電子機器を守るために

私はたまたま経験したことがありませんが、落雷によってパソコンなどの電子機器が壊れる、ということがあります。

 

落雷時には瞬間的に3,000~4,500Vもの高電圧が流れるそうです。

パソコン本体・周辺機器の電源が入らないなどの故障はもちろんですが、最悪の場合、発火から火事につながる可能性もあります。

 

電線などの高所にあるものに瞬間的に発生する有害な過電圧や過電流のことを雷サージと言います。

電話線や電源、アンテナなどを通って家の中に進入し、このサージ電圧によってパソコンなどの電子機器は、絶縁破壊や誤作動・劣化など故障の影響をうけます。

 

この雷サージから電子機器を守る「雷ガード」というコンセントタップやコードが販売されています。

雷サージにも種類があるので、取り付けを検討される方は電気屋さんできちんと説明を受けて下さいね。

 

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まとめ

雷も含めた自然災害は、起きてからでは取り返しのつかない事態になります。

予防できることは予め予防策を講じて、大きな被害を招かぬように準備をしましょう。

雷は夏場の夕立が多い季節だけでなく、空気が乾燥している冬場にも発生します。

ですので、1年を通じて予防することをオススメします。